海洋の高度利用と安全な街づくりを目指して
海洋土木は埋立、浚渫(しゅんせつ)/護岸/橋梁基礎工事/海底トンネル工事など、海上の交通インフラやまちづくり、産業と生活の基盤を整備します。
また、防波堤の築造や岸壁の耐震化、液状化対策などで社会の安全を守る役割も担っています。
港湾や沿岸部におけるインフラ整備を通じて、人々の暮らしを支えています。
WORKS
実績
関西国際空港
海洋開発技術で世界に誇るインフラを支える
港湾の整備をはじめ臨海工業地帯の埋立造成工事、海上長大橋の架設、海上空港や海上都市の建設など、実績は全国各地にひろがっています。
そして、防波堤・岸壁といった港湾建造物の建設をはじめ海洋土木のパイオニアとして、私たちのノウハウは海洋開発に関するすべての分野を網羅しています。
世界最大級の作業船団を保有
世界最大級の3,500t ジブ俯仰式起重機船や大型航洋台船をはじめ、業界有数の設備力を誇ります。
海洋土木に関しては、浚渫から地盤改良、銅管杭打込み、フーチング工、橋脚軀大工まで、すべての工程を手掛けられる技術力を誇っています。
業界有数の設備力を駆使し長大橋や海洋構造物の運搬はもちろんのこと、国内企業の海外展開に伴うプラント輸出や設備・産業施設の輸送業務も行っています。
洋上風車の設置作業
釜石港湾口防波堤(災害復旧)本体外工事
23年災荒漁港災害復旧ほか整備工事
災害大国日本、社会の安全を守るために
災害の多い国、日本。港湾や海岸においても、強さとしなやかさを備えた国土の実現は喫緊の課題。
私たちを含めた海洋土木に携わるもの全てに課せられた防災・減災の使命は、日に日にその大きさを増しています。
QUALIFICATION
保有資格
- 海上工事施工管理技術者
COMPANY
この事業を担当する会社
- 株式会社吉田組船舶